千秋公園の晩秋と「レオナール・フジタとモデルたち」

 11月12日(日)、晩秋の千秋公園を散策した。10月14日に散策したときは紅葉がまだだったので、そろそろどうかと思って。

紅葉どころか落葉で裸の樹木が目立つ。
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秋田市立中央図書館明徳館の生垣のドウダンツツジ。
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カエデもよい感じで紅葉していた。
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松下門跡の坂道で
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二の丸売店付近のアカマツ
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坂を上り長坂門へ。
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長坂門の脇にある御物頭御番所
藩政時代からの建物。
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長坂門と御物頭御番所の間にあるムラサキシキブ。
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長坂門をくぐり本丸へ。
これを撮影するのが今回の目的。
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勝平得之「千秋公園八景」の1つ「本丸晩秋」昭和9(1934)年に比べると、オオカエデが随分と大きくなったことが実感できる。
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本丸から見下ろした胡月池
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八幡秋田神社そばの消防慰霊碑裏のサルスベリ
こんなにコブがあったら猿でなくても登られそう。
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与次郎稲荷神社そば。ハリギリだろうか。
*なおさんにヤツデだと教えていただきました。
なおさん、ありがとうございます。
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何故か真っ直ぐに伸びない親王殿下ご兄弟の植えられたクロマツ。
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ヒラドツツジと思われる。
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御隅櫓(おすみやぐら)
先月は入館していないが、久しぶりに中へ。
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久保田城の模型図
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久保田藩の領土。
現在の秋田県は久保田藩に鹿角地方と由利地方が加えられて完成した。
鹿角は盛岡藩の一部だったし、由利には小藩が分立していたので、同じ秋田県内でも少し雰囲気が異なる。
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最上部からの眺め
北方には太平山
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西方には男鹿半島、それに日本海が少し見える
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南方は千秋公園と市街地の一部
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東方は千秋公園
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御隅櫓を出て
イチイかな
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イチイだよね
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やっぱりイチイだ。赤い実を見つけてはしゃいでいる私って(^^;
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そしてこれの撮影も大切な目的。
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勝平得之「千秋公園八景」の1つ「眺望台の秋」
どうやっても同じ構図の写真は無理だった。
ところでこのブログ記事を書くために「千秋公園八景」で検索すると、私の過去のブログ記事がヒットする。このキーワードで私のブログに来る人もいるのだろうか。あまり変なことは書かれないな。
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階段を下る
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アヤメ園へ。
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ハナショウブでもカキツバタでもなく、確かにアヤメである。
と言うか、11月に咲く花だっただろうか。
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つぼみもある。
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頭がクラクラしてきたが、気を取り直して散策を続ける。
ユズリハ
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来年の新芽の準備かな
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アヤメ園から本丸に戻る途中に見かけた実。
何の実だろう。
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本丸から胡月池の方へ降りてみた。
ツツジも冬ごもりの準備。
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胡月池
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彌高神社(いやたかじんじゃ)。秋田出身の国学者・神道家である平田篤胤を御祭神とする神社。七五三の時期なので、何度も撮影を頼まれてしまった。
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彌高神社の鳥居の前、馬場跡のメタセコイア
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胡月池の畔のハイビャクシン
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キャラボク
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千秋公園散策に欠かせない書
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無明舎出版 本体2000円+税
原則として1頁に1種の樹木が写真付きで解説されている。千秋公園の地図からも検索できる。私のようにそれほど樹木に詳しくない人にも便利でとても重宝している。

その後は県立美術館へ。
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「レオナール・フジタとモデルたち」。秋田県立美術館も藤田嗣治については屈指の美術館だが、フランスから出品された作品が多数展示された。藤田嗣治は裸婦画で有名だが、今回は男の裸の絵に目を見張らされた。ボクサー、レスラー、空手家or柔道家を描いた「誰と戦いますか」、それに「横綱栃木山の像」は本当に素晴らしい。また新たな藤田嗣治の魅力に虜になってしまった。

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この記事へのコメント

2017年11月29日 22:46
こんにちは

80年前は
オオカエデではなかった
人は変われど
紅葉はそのママの美しさ
2017年11月30日 04:46
絵に描かれた公園を散策するというのも良いですね。描かれた当時との違いを比べてみるのも楽しいことでしょう。樹は生き物ですから、どんどん大きくなり景観も変わるのが面白いですね。
 ハリギリは秋には黄色く色付いて落葉しますので、ハリギリだろうか、とあるのはヤツデですね。

 イチイの実は甘くておいしいのですが、中の種子はかなりの強い毒がありますので、噛まないように呑み込まないように吐き出さないといけません。
2017年11月30日 08:14
お早うございます
今回は紅葉が丁度
見頃でしたね
アカマツ林、マツタケでも
出てましたか^^
はるる
2017年11月30日 08:29
またいいところを歩かれました。
やはりムラサキシキブやイチイの赤い実など、色のついたものは紅葉と同じで目立ちますね。
アヤメの花ですか。いまごろ見られるなんておもしろいですね。
2017年11月30日 08:48
おはようございます。
晩秋の風景、素晴らしいですね。
歩いていて自分の目的の物を見つけ
られると嬉しいですね
七五三のお写真バッチリ撮れていたかしら。
喜ばれたでしょうね。
2017年11月30日 10:17
こんにちは。

千秋公園ですか。
紅葉、綺麗ですね。
久保田城、いいですね。
景色も綺麗ですね。
男鹿半島が見えるんですね。
行ってみたいです。
2017年11月30日 10:43
やはり北国の紅葉は期間が短いのですね。でも、長坂門辺りの紅葉は綺麗でだったようですね。
カンザキアヤメというのもありますが、これはアヤメですね。秋田県で戻り咲きというのはとても珍しいことではないでしょうか。
高校の修学旅行は東北でした。イチイの一刀彫りを土産に買った記憶があります。
2017年11月30日 20:02
無門さん、コメントありがとうございます。
勝平得之が描いた頃はカエデが植えられて間もない時期だったのかも知れませんね。大きくなっても美しいままですが、人間はそうはいかないのが寂しいところですね。
2017年11月30日 20:28
なおさん、コメントありがとうございます。
早速ブログ修正しました。勉強になります。
ありがとうございます。
イチイの種子には毒ですか。それも知りませんでした。
ありがとうございます。
2017年11月30日 20:34
こんばんは。
千秋公園の晩秋風景、いい雰囲気ですね。
長坂門付近のモミジがいい感じです。
「本丸晩秋」の絵に比べると、オオカエデが大きくなっていますね。
サルスベリのコブ、凄い!
これならおサルさんも滑らずに登れそうです。
ハリギリかと思われた木は、ヤツデだと思います。
親王殿下ご兄弟の植えられたクロマツは、ひょろっと斜めに伸びて、ちょっと残念ですね。
「眺望台の秋」の写真では、後ろの大きな木が写ってませんが、マツの木ですか。
絵は昭和初期、戦前のいい時代の作品で、風情が感じられますね。
この公園にはいろんな植物があり、これらを見ていると、散歩もなかなか前に進まないのでは。
楽しみが尽きない公園です。
2017年11月30日 20:48
すーちんさん、コメントありがとうございます。
入口の落葉樹が裸だったのでアレと思ったのですが、カエデの紅葉はちょうど見ごろでした。
人がたくさん来る公園ですからね。マツタケが生えていたら直ぐに取られちゃうでしょうね。
2017年11月30日 20:55
はるるさん、コメントありがとうございます。
ムラサキシキブはすぐにわかりましたが、イチイは実が見つからず、少し戸惑いました。だいたいたくさん赤い実がついているものですから。こうして散策するのも楽しいです。アヤメにはびっくりしました。
2017年11月30日 21:11
ゴンマックさん、コメントありがとうございます。
七五三の写真ですが、全く勝手のわからないデジカメでの撮影依頼で、正直なところどんな出来上がりか不安です。でもせっかくのお祝いの家族写真ですから、よく撮れていることを願うばかりです。
2017年11月30日 21:24
トトパパさん、コメントありがとうございます。
男鹿半島は全体がこんもりした山なので、結構遠くからでも確認できます。秋田市からだと、逆に男鹿半島のせいで日本海が一部しか見えないかも。
千秋公園は私の自宅からも近いので、頻繁に来ています。散策にはよい公園です。
2017年11月30日 21:33
長さん、コメントありがとうございます。
カンザキアヤメですか。知りませんでした。
戻り咲きは秋田ではまず見ることありません。
ひと月前にもここを歩いたのですが、その時は咲いてませんでしたので、驚きました。
イチイの一刀彫と言えば飛騨高山を思い出しますが、東北でもあるのですね。これも知りませんでした。東北在住なので、調べてみたいと思います。
2017年11月30日 21:50
トンキチさん、コメントありがとうございます。
秋田も雪がちらつくようになり、もはや初冬ですが、晩秋の千秋公園もなかなかのものだと思います。
まだきな臭い戦争の前ですから、ほのぼのした雰囲気が絵から伝わってきますね。勝平得之の素朴な作品は好きです。「眺望台の秋」のは松でしょうね。現存していませんが、人為的に切り落とされたのか、自然災害か不明です。
「千秋公園樹木ガイド」を片手に調べながら散策すると、時間がいくらあっても足りないですね。
2017年12月01日 16:36
「本丸晩秋」昭和9(1934)年に比べると
オオカエデが大きくなったことが
実感出来ますね
「眺望台の秋」や
絵に描かれた散策も素敵です
風景はかわっていても
気持ちが昔に戻れますね
2017年12月01日 21:57
今晩は。
何度かご紹介いただいた千秋公園の紅葉も美しいですね。
東北独特と言っていいのか解りませんが常緑樹もたくさんありますね。
一位の実の赤一つがとても良いです。
2017年12月02日 20:47
ジュンさん、コメントありがとうございます。
勝平得之「千秋公園八景」で描かれたのは昭和10年前後の風景ですが、当時と同じものがあったり、変わったものがあったりで面白いです。樹木のように自然のものは変化して当然ですが、人為的に壊されたりしたものは寂しくなったりしますね。
2017年12月02日 21:03
ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
千秋公園は私の自宅から徒歩30分、自転車で10分で行くことが出来るので、ちょくちょく散策しております。公園入口付近に市立図書館があるので、図書の貸出返却のついでに寄ることもしばしばです。まあ特に何もないときはよく行ってます。
東北は杉や松などの針葉樹が多いですからね。冬でも緑の葉を保っています。
2017年12月03日 22:05
本丸のオオカエデは かなりの樹齢の
ようですが 色が とりわけ 鮮やかで
美しいですね。見事です。
胡月池 の 雪つりに 雪が積もると
さぞ 綺麗でしょうね。
雪景色 見てみたいです。
2017年12月04日 14:20
桜前線は北上して、紅葉前線?は南下してきますからね。
桜が散ってからから秋へ、関西圏の1.2倍程度のスピードで進んでいませんか?
11月12日でほぼ紅葉が終わりですか。

御物頭御番所で検索すると、久保田城内のこの建物が出てきました。
物頭とは足軽の組頭だそうで、いわばセキュリティー担当の警備員。
御警備員御詰所みたいな言い方です^^)
物頭番所でいいような気がしますが、当時は偉い人が居る感覚だったのか。
冬季は休館とあるので、12月に閉館ですか。

勝平得之「千秋公園八景」の絵画で、
83年前のオオカエデが確認できるのがいいですね。
コブだらけのサルスベリは病気でしょうか。
猿も敬遠しそうです^^)
2017年12月05日 19:58
フラバーバさん、コメントありがとうございます。
楓、大きくなりましたよね。色も良かったです。

勝平得之は雪の胡月池も描いています。それとの比較のためにも雪の季節にまた訪れてみるつもりです。
2017年12月05日 20:41
アルクノさん、コメントありがとうございます。
御物頭御番所はそうですね、セキュリティ担当者の詰所でしょうね。長坂門は正門なので、特に厳しかったのかも。それなりに偉い人のイメージがあったのかも知れませんね。通常は襖が開いていて中にも入ることが出来ます。冬は閉じてますね。秋田の冬は雪が降るので。

サルスベリは結構コブが出来ますよ。病気ではないと思います。でも綺麗ではないですよね。サルスベリのコブを味わい深いものと感じる人もいるようですが。

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    Excerpt:  天童市から帰った翌日の4月22日(日)、秋田市の千秋公園を訪れてみた。  4月18日(水)から4月30日(月)の日程で「千秋公園桜まつり」が開催されている。  Weblog: 降魔成道のオフタイム2 racked: 2018-04-30 20:06