男鹿三山散策

 5月31日(日)、秋田県の男鹿半島にある男鹿三山を散策した。男鹿三山とは、日本海に突き出た男鹿半島の中心部を南北に並んだ真山(標高565m)、本山(同715m)、毛無山(同617m)のことである。古くから赤神権現の信仰の山として知られ、平安時代からは修験の山として栄えた。男鹿半島の北側にある真山神社から真山、本山、毛無山と縦走する「お山かけ」が信仰の道であると同時に、男鹿の少年が一人前の男として認められるための行事としても行われていた。今回私は男鹿市船川港本山門前からある理由があって逆に毛無山、本山、真山と散歩してみた。

 男鹿の入口にある男鹿総合観光案内所のナマハゲ立像。15mと12m。
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男鹿半島の南側にある鵜ノ崎海岸から鳥海山が見えた。
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望遠レンズで引き寄せて。
水平線の向こうに浮き上がるように鳥海山が見えた。IMG_7538.JPG

門前駐車場のナマハゲ立像。9.99m。999の石段に因んで。
男鹿の街道をロードバイクで走っているサイクリストが少なからずいた。私も近いうちにトライしてみたい。IMG_7541.JPG

現在位置から五社堂を参拝して本山、真山へと縦走する。
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 五社堂には999の石段がある。この石段には不思議な話が伝わっている。民間伝承ゆえにいくつかのバリエーションがあるが、基本的に以下の通り。
 今から2000年前のこと。漢の武帝が5匹のコウモリを連れて男鹿にやってきた。コウモリは鬼となって武帝に仕えたが、年に一日だけ休みをを与えられた。その休日に鬼たちは里に下りて村人の酒や食料を奪って大暴れし、村の娘をかどわかすなどした。困り果てた村人は鬼たちと交渉し、「一晩で1000の石段を築き上げたら毎年娘を差し出す。しかし築けなかったら二度と里に下りてくるな」と。鬼たちは条件である寒風山の固い石を切り出し、せっせと石段を築いた。そして999段に達した時に一番鶏の鳴き声が鳴り響き、夜明けと勘違いした鬼たちは約束を守って素直に帰っていったという。この一番鶏の鳴き声はモノマネ上手な村人によるもので、鬼たちの勢いに慌ててやったものだった。約束を守った5匹の鬼たちを称えて建立されたのが赤神神社五社堂である。そして暴れていた鬼を真似して村中を歩き回ったのがナマハゲの始まりと言われている。また赤神は武帝と言われている。

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石段は不揃いIMG_7544.JPG

石段の途中に真言宗智山派・長楽寺の山門があった。
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長楽寺は赤神神社の別当で、男鹿本山周辺に9ヶ寺46坊が営まれていた。IMG_7547.JPG

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長楽寺の境内から鳥海山が見えた。IMG_7569.JPG

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長楽寺は秋田三十三観音霊場第26番札所である。
般若心経を唱えたり、光明真言を唱えたり、浄土真宗の門徒にあるまじき行為を繰り返す私って・・・。IMG_7686.JPG

石段を続けて歩いた。IMG_7572.JPG

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 史記の淮南衡山列伝に始皇帝の命を受けて徐福が不老不死の薬を求めて東方の三神山に向かったと書かれている。東方の三神山とは一般に日本のことと考えられており、徐福ゆかりの場所が日本の各地に存在する。男鹿もその一つで、史実か否かはともかく武帝が男鹿に来た目的も不老不死の薬を求めてのこととされている。
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そして石段を歩む。IMG_7577.JPG

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姿見の井戸IMG_7579.JPG

井戸をのぞき込んだら私の姿が写った。私の寿命はまだ大丈夫らしい。
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 菅江真澄は男鹿半島を何度も巡り、「男鹿の秋風」「男鹿の春風」「男鹿の鈴風」「男鹿の島風」「男鹿の寒風」の五つの紀行文を残している。男鹿には様々な民間伝承や変わった風習があり、菅江真澄も大いに興味を引いたのであろう。
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五社堂に到達した。11:12IMG_7582.JPG

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私のカウンターは883段だった。石段は不揃いで数えづらく、私のカウントは正確とは言えない。また長楽寺で伺った話では、石段は道路沿いの入口からではなく、海岸から続いていたとのこと。それらを考慮すると999段は概ね間違っていないと言える。
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五社堂の脇から山道が続いていた。
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山を散歩していて海が見えると何故かホッとする。
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ヤマツツジが咲いていた。IMG_7643.JPG

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誰かのいたずら描き (^^♪IMG_7647.JPG

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本山の山頂には航空自衛隊の加茂分屯基地があり、一帯は立ち入り禁止となっている。IMG_7661.JPG

 オオサクラソウが咲いていた。オオサクラソウは環境省のレッドリストには載っていないが、都道府県単位でレッドリストに指定されている。秋田県では絶滅寸前(CR)に指定されている。IMG_7662.JPG

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加茂漁港が見えた。IMG_7670.JPG

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おのれ、我が行く手を阻むとは。しかし何人たりとも我が歩みを止められない。IMG_7672.JPG

山道を歩いていると舗装道路が現れた。本山の自衛隊基地に至る道路で、その道沿いに標柱が立っていた。基地に至る道路はここから先が立ち入り禁止となっており、民間人が行ける一番高いところに標柱が建てられたのだろう。
13:00
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本山から男鹿半島の北側の海が見えた。
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真山山頂に到達した。14:02IMG_7684.JPG

五社堂石段入口       9:48      
   ↓              石段に1時間半かかっているが、長楽寺参拝時間などを含んでいる。実質50分ほどか。
五社堂          11:12
   ↓
菅江真澄の道 本山標柱  13:00
   ↓
真山山頂         14:02
   ↓
菅江真澄の道 本山標柱  14:48
   ↓
五社堂          16:16 
   ↓
五社堂石段入口      16:57

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 菅江真澄の道の標柱が男鹿には83本も立っている。男鹿市教育委員会の手によるものである。菅江真澄の5つの紀行文に従って、全ての道を辿ってみたい。

秋田三十三観音霊場
第1番札所 曹洞宗祝融山正伝寺     平成30年8月25日巡礼
第2番札所 浄土宗護念山光明寺     平成30年11月18日巡礼
第3番札所 黄檗宗旭岡山三井寺     平成29年12月24日巡礼
第4番札所 曹洞宗梅松山雲岩寺     平成29年6月11日巡礼
第5番札所 真言宗御室派雄勝山蔵光院 令和元年9月28日巡礼
第6番札所 曹洞宗三輪山久昌寺    平成29年8月6日巡礼
第7番札所 曹洞宗野中山向野寺    平成30年6月10日巡礼
第8番札所 曹洞宗正法山長谷寺    平成29年5月5日巡礼
第9番札所 浄土宗横堀山正音寺    平成29年6月11日巡礼
第12番札所 曹洞宗久米山常光院    平成29年9月9日巡礼
第14番札所 浄土宗東光山本覚寺    令和元年7月28日巡礼
第15番札所 曹洞宗竜雲山永泉寺    令和元年7月28日巡礼
第17番札所 曹洞宗長延山大川寺    平成30年10月14日巡礼
第20番札所 曹洞宗宝珠山龍門寺    平成30年7月1日巡礼
第23番札所 曹洞宗亀像山補陀寺    令和2年5月3日巡礼
第26番札所 真言宗智山派瑠璃山長楽寺 令和2年5月31日巡礼
第29番札所 曹洞宗高岩山梅林寺    平成30年6月3日巡礼
第31番札所 曹洞宗鳳凰山玉林寺    平成29年5月3日巡礼
第32番札所 曹洞宗凱翁山仁叟寺    平成29年8月20日巡礼
第33番札所 曹洞宗岩木山信正寺    平成29年5月3日巡礼

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この記事へのコメント

2020年06月07日 20:36
鳥海山が海越しに見えるとは、
さすが男鹿半島らしい景色ですね。
地形の不思議さを感じました。
五社堂の999段の石段にもびっくりです。
よく登られたと思って、感心してしまいました。
これを積み上げた仕事の大変さが、
鬼の伝説につながったんでしょうか。
菅江真澄の話は、司馬遼太郎の『街道をゆく』
シリーズで読んだ記憶があります。
こうした道標があると、昔の人の面影が
今に重なって、親しみ深く感じられますね。
降魔成道
2020年06月07日 22:58
yasuhikoさん、コメントありがとうございます。
日本海に突き出た男鹿半島からならではの景色ですね。もちろん船で沖に出れば水平線の彼方に鳥海山を望むことができるでしょうけど。そして沖に出た廻船業者や漁師にとって鳥海山は恰好のランドマークであったと推察できます。
五社堂の石段も不思議な存在です。もちろん鬼が作ったというのは事実と考えられないですが、そのような民間伝承が生まれたのも面白いことですね。
菅江真澄は三河出身で、北海道を目指して北上し、実際に北海道に渡ってアイヌ人とともに暮らし、その後は何故か久保田藩の領内に住んで領内をくまなく旅しています。秋田県内には菅江真澄ゆかりの地に「菅江真澄の道」という標柱が何百も立てられています。特に男鹿には興味があったようで、男鹿半島を何度も巡っています。
2020年06月08日 09:29
こんにちは、鳥海山(2236m)別名・秋田富士ですか? さすがに海から見上げると高く感じますね、99.9mのナマハゲ立像に999段の民間伝承と面白い昔話が多そうですね、「お山かけ」達成で一人前の男と認められるは今のひ弱な若者には少し荷が重そうです。
2020年06月08日 11:40
こんにちは

おーでかいなまはげ〜。
いいですね〜。
写真撮りたいです。
鳥海山、綺麗ですね。
五社堂、いい感じですね。
2020年06月08日 14:32
男鹿といえば ナマハゲ! の知識しかなかったですが
五社堂の 999段の石段のいわれを 面白く読ませて
頂きました。 年に一日だけの 休日を 大暴れして
村人たちを困らせた 鬼も 約束をきっちり守る
素直な鬼だったんですね。そこが 可愛らしいです。
ナマハゲのいわれを聞いて よけいに ナマハゲの行事を
見てみたくなりました。
降魔成道
2020年06月08日 19:37
Yoshiさん、コメントありがとうございます。
鳥海山は海岸からそそり立っているので、男鹿半島からもきれいな姿を眺めることができます。
男鹿には様々な伝承があり、興味深い場所です。少しずつ紹介していければ、と思っています。
「お山かけ」は現在は山道とは言え整備されているので、初めて歩いた私も迷わずに踏破することが出来ましたが、一昔前は大変だったと思います。それに現代であれば、少年に「お山かけ」を強いるのは人権派なんとやらが大騒ぎすること間違いないでしょうね。
降魔成道
2020年06月08日 19:48
トトパパさん、コメントありがとうございます。
男鹿総合観光案内所のナマハゲはなかなか迫力があります。ここを通るときに、いつもつい撮影しています。
鳥海山は何処から見てもきれいな山で、天気が良いときは遠くからも眺めることが出来ます。
五社堂も不思議な存在です。
降魔成道
2020年06月08日 20:23
フラバーバさん、コメントありがとうございます。
男鹿には様々な不思議な伝承があるので、少しずつ紹介していきたいと思います。ぜひいつか男鹿を訪れてナマハゲ行事を体感なさって下さいね。
2020年06月08日 22:03
大きなナマハゲ立像、有名ですね。テレビにもよく登場しますね。ブラタモリでも出てきたと思います。男鹿の入口にあるのですね。
男鹿三山というのがあるのですね。素晴らしいところですね。
海越しにのぞむ鳥海山の美しさは本当に惚れ惚れします。
それに、全国的にも独特な信仰や文化があったことでしょう。古代の神話もあったのですね。だからこそ、菅江真澄もじっくりと訪れたのでしょうね。
そんな足跡をたどる旅、味わい深いと思います。
降魔成道
2020年06月09日 22:22
ミクミティさん、コメントありがとうございます。
男鹿総合観光案内所のナマハゲ立像はちょっとした撮影スポットになってまして、いつ通っても何人かの人が写真を撮っています。男鹿半島の入口にありますが、この立像を見ると男鹿に来たと実感します。
男鹿半島には南西北に風待ちに適した良港があり、多くの船が立ち寄ってました。様々な文化が伝搬してきたのはそのためではなかと思っています。
2020年06月10日 00:26
こんばんは。
男鹿半島の入り口のナマハゲ立像、やはり
存在感がありますね。大きいですね。
五社堂、鬼とのやりとりにまつわる話や
999の石段、素敵ですね。
鳥海山も景色もとても美しいです。
2020年06月10日 09:02
おはようございます
自粛自粛の生活です
高山植物探して散策いいですねー
始皇帝の使者が不老長寿の薬
探しにですか
2020年06月10日 13:07
こんにちは~
朝から蒸し暑いと思っていましたら、
先程、近畿地方も梅雨入りの発表がありました。

男鹿といえば ナマハゲは本当に有名ですね。
ナマハゲの伝説は知りませんでした。
五社堂の 999段の石段 故意に鶏を早く鳴かせた
とか。
999段は数を聴いただけで、足がとまります。
姿見の井戸も覗くのも勇気がいりそう~
歴史や伝説を拝読しながら楽しませて頂きました。
ありがとうございます。
はるる
2020年06月10日 19:17
山ですね。
そしてこういう場所には野草がたくさんあります。
そこを見ながら歩くのは、なってすてきなんでしょう。
男鹿三山、神社があるんですね。
神聖な場所でもあります。
降魔成道
2020年06月10日 23:23
ゴンマックさん、コメントありがとうございます。
男鹿と言えばナマハゲですよね。999の石段の逸話はそのまま史実とは考えられませんが、そのような話が生まれて言い伝えられてきたことは興味深いことです。他にも色々と面白い話が伝わってますので、少しずつ紹介していきたいと思っています。
降魔成道
2020年06月10日 23:38
すーちんさん、コメントありがとうございます。
高山植物は採ってはいけませんよね。
撮るのは良いと思うのですが。
Leave nothing but footprints, take nothing but pictures, kill nothing but time
降魔成道
2020年06月10日 23:46
つむぎさん、コメントありがとうございます。
そちらは梅雨入りしましたか。しばらくはジメジメした季節ですね。でもアジサイなどを楽しめる季節ですね。
999段の石段はやはりきつかったです。まあ途中でお寺を参拝してゆっくりと休めましたけどね。男鹿には面白い話が多いので、少しずつ紹介していきたいと思っています。
降魔成道
2020年06月10日 23:50
はるるさん、コメントありがとうございます。
野草の名前に詳しければもっと楽しめると思うのですけどね。勉強しないと。でもお天気も良く、楽しい山歩きでした。そうですね。信仰の山道でもあります。
2020年06月11日 16:27
こんにちわ。
男鹿半島には若いころ、今は亡き友人と旅行しましたが懐かしく思い出されます。
寒風山展望台、訳ありで行きましたが、あまり人に会いませんでした。
鳥海山もきっと見たと思いますが記憶になく、悔しいです。
1000段近い石段中々大変そうですね。
菅江真澄の道が良さそうですね、歩きたいと思う道です。
降魔成道
2020年06月11日 19:37
ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
私はしばらく寒風山には行ってません。展望台は乗ったことがないんですよ。13分で一周するのですよね。今度機会を作って乗ってみたいと思います。晴れていれば鳥海山が望めるはずです。寒風山からの鳥海山はそんななんでしょうね。やはり行ってみないといけませんね。
2020年06月11日 21:47
こんばんは。
男鹿半島へは、1度旅したことがあります。
もう、20数年前のことですので、うろ覚えなんですが、お宿で石焼鍋(?)を目の前で見たことがあります。
アツアツの大きな石を水(お湯)の中に入れ、魚介類をいただくお料理でした。
ナマハゲ伝説、そのような経緯でしたか。
1番鶏が鳴いたのは村人のものまね。鬼も素直ですね~。
降魔成道さん、999段を制覇されたんですね。
皿の部分ががくがくしそうです(笑)
古木のいたずら書き、ユニークです(笑)
降魔成道
2020年06月12日 20:16
ハーモニーさん、コメントありがとうございます。
石焼鍋を食べられましたか。私はまだです。元々は男鹿の漁師たちが浜辺の岩場で行ったのが始まりだそうで、現在は男鹿を中心とした秋田県の郷土料理となりました。豪快な料理方法なので、SNSなどで広がり海外からも多くのお客が来るようになったとのことです。
古木のいたずら書きはまだ他にありましたよ。なかなか楽しいですね。
2020年06月17日 09:12
散策とありますが、これはアップダウンのある真山(標高565m)、本山(同715m)、毛無山(同617m)の縦走コースで、実際はこの逆を歩いた訳ですね。
標高差と距離から丸1日かかる感じですが、これを散策と言う辺りがベテランさんです
各地に鬼伝説がありますが、階段を築かせて退散させるのは初めです。
その階段999段に1段を加えずですか?
始皇帝が日本に不老不死の薬があると思い込んだ根拠は、占いでしょうかね。
他に、「夢の国・ジパング」もありますが。
菅江真澄の道、久し振りです。山道にも繋がっていて興味が湧きます。
樹林に継ぐ樹林で、これは太古の火山帯では無く隆起による山塊ですか?
本山の山頂が立ち入り禁止なのは残念な事ですね。
道中各所の眺望がいいので歩きたくなる縦走コースでした。
降魔成道
2020年06月17日 22:38
アルクノさん、コメントありがとうございます。
そうです、お山かけは真山神社から真山、本山、毛無山と縦走するのが本来のコースですが、私は五社堂の石段をカウントしたくて逆コースで歩いてみました。多くの人は真山神社から門前までの片道ですが、私は真山神社~真山山頂を端折ったものの往復ですから、まあそれなりに体力がないと出来ないかも知れませんね。ただ平坦なアスファルト舗装の道路を7~8時間歩くのは無理ですが、一般的な山道なら私は無理なく歩けます。ただ最初の五社堂の石段はさすがにきつかったです。
始皇帝は不老不死の薬を求めて、水銀と推定されるものを飲むなどしてかえって死期を早めたようなので、どうなんでしょうね。不老不死の話は古代中国だけでなく古代メソポタミアや古代インド、古代ギリシアなどにも存在しますから、多くの人の望みでしょうか。でも私なら自然に生きて自然に死にたいです。できれば苦しまずに、なるべく周りの人に迷惑をかけずに。
男鹿半島の成形のプロセスは詳しいことは分かりませんが、3~1万年前の火山活動の痕跡が多いようです。半島の付け根の寒風山(355メートル)はその頃激しく噴火していたようです。半島西部の戸賀湾は火口の痕です。ですから全体的に若い地形なのだと思います。

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