テーマ:菅江真澄の道

男鹿三山散策

 5月31日(日)、秋田県の男鹿半島にある男鹿三山を散策した。男鹿三山とは、日本海に突き出た男鹿半島の中心部を南北に並んだ真山(標高565m)、本山(同715m)、毛無山(同617m)のことである。古くから赤神権現の信仰の山として知られ、平安時代からは修験の山として栄えた。男鹿半島の北側にある真山神社から真山、本山、毛無山と縦走する「お…
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六郷散策~湧水群と寺の町

 7月28日(日)、秋田県仙北郡美郷町六郷を訪れた。  六郷は湧水群とお寺の町として知られている。六郷の中心部は六郷扇状地の端部にあたり、随所に清水が湧いている。奥羽山脈の積雪の融水が地下水となってこの辺りで湧き出しているのである。かつては100以上の湧水群があったらしいが、現在でも60以上存在する。六郷湧水群は環境省の「名水百選」、…
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阿仁の冬

 12月16日(日)、秋田内陸線の鉄道旅を楽しんだ。前回は角館武家屋敷を散策し、いよいよ秋田内陸線に乗り込んだところまでをブログ記事にしたが、今回はその続き。  阿仁マタギ駅で下車。  阿仁はマタギ文化の中心地。マタギは北海道、東北、北関東、甲信越の山岳地帯で狩猟を専業とする人々である。ただし明治以後は何らかの兼業が一般…
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角館武家屋敷の冬

 12月16日(日)、秋田内陸線の鉄道旅した。毎年冬季限定で「あきたホリデーパス」が発売される。JRの秋田県内ほぼ全線と第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道・秋田内陸線、由利高原鉄道・鳥海山ろく線が1日乗り放題の2400円の乗車券である。今回は秋田から奥羽本線で大曲へ、田沢湖線に乗り換えて角館へ、角館から秋田内陸線で鷹巣へ、そして奥羽本線で秋…
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雪吊り説明会

 11月24日(土)、如斯亭庭園の雪吊り説明会に行ってみた。  如斯亭(じょしてい)は旧久保田藩主佐竹氏別邸とその庭園で、佐竹氏の居城である久保田城から約1km北に位置する。3代藩主佐竹義処に下賜された土地に家臣が別荘を建て、5代藩主佐竹義峯が鷹狩りの帰りにしばしば立ち寄るようになって藩に献上され、9代藩主佐竹義和の時代にほぼ現在のよ…
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象潟

江山水陸の風光数を尽して、今象潟に方寸を責。酒田の湊より東北の方、山を越、礒を伝ひ、いさごをふみて其際十里、日影やゝかたぶく比、汐風真砂を吹上、雨朦朧として鳥海の山かくる。闇中に莫作して「雨も又奇也」とせば、雨後の晴色又頼母敷と、蜑の苫屋に膝をいれて、雨の晴を待。其朝天能霽て、朝日花やかにさし出る程に、象潟に舟をうかぶ。先能因島に舟をよ…
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雪の山越え

 10月21日(日)、軽いサイクリングのつもりで国道7号線を走り出した。秋田市から潟上市までなら何度か走っている。今回は五城目町までを往復してみようと思った。  五城目町は国道7号線から分岐した国道285号線の先にある。その国道分岐点にて。可愛かったのでつい撮影。  潟上市、井川町を経て五城目町へ。500年の歴史を持つ五城目朝市…
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月の出羽路仙北郡

 10月14日(日)、秋田県大仙市を訪れた。前回のブログ記事で「全国ジャンボうさぎフェスティバル」を中心に書いてみたが、今回はそれ以外について。特に菅江真澄「月の出羽路仙北郡」を中心に書いてみようと思う。  菅江真澄は9代藩主義和から藩の地誌編纂を依頼されそれに取り組んだ。久保田藩の秋田六郡を「雪・月・花」に分け、「月の出羽路」には河…
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全国ジャンボうさぎフェスティバル

 10月14日(日)、秋田県大仙市中仙で行われた「全国ジャンボうさぎフェスティバル」に行ってきた。  大仙市は平成の大合併で大曲市と仙北郡の1市6町1村が合併して誕生した。この地域は旧中仙町で、昭和63(1988)年に第1回フェスティバルがここ中仙町で行われて以来、今年の第31回まで毎年開催されている。  ジャンボうさぎは通…
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秋田市手形~広面/勝手の雄弓2

 残業続きで時間がなく、久々の更新。  10月13日(日)、菅江真澄の「勝手の雄弓」の足跡を巡ってみた。如斯亭を出た後、その前を通る秋田県道15号線を東に歩いて秋田大学手形キャンパス方面に進んだ。正門までは行かずに野球場と北門の境の道路を歩いた。 秋田大学の北門 突き当たりは秋田大学大学院国際資源学研究科 附属鉱業博物館 …
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如斯亭/勝手の雄弓1

 菅江真澄は秋田県を中心に東北北海道を紀行し、200を越える著書を残している。その多くは「菅江真澄遊覧記」全5巻に現代語訳で収録されている。その中に「勝手の雄弓」と言う紀行文があり、その足跡を訪ね歩いてみることにした。「勝手の雄弓」は秋田市手形から太平川沿いに秋田市太平の勝手神社を目指して歩いた紀行で、比較的短く、私にとっても馴染みの道…
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菅江真澄、記憶のかたち

 菅江真澄は江戸時代後半の人物だが、特に有名ではないだろう。功成り名遂げた人物ではないし、大事件に関わった人物でもないからだ。  秋田県内の各地に「菅江真澄の道」と書かれた白い標柱が立っており、それが私が菅江真澄に関心を持つきっかけとなった。関心を持って色々と調べてみると、なかなか興味深い人物だった。  菅江真澄は紀行家、本…
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